広島市南区皆実町にある「ホルモン焼肉ぶち皆実町店」さん。
広島を中心に「炭火焼肉ぶち」「ホルモン焼肉ぶち」を全国展開されている、大きな焼肉グループです。
本社は広島県呉市にあり、 社長さんは、なんと元・プロボクサー!第24代日本スーパーウェルター級チャンピオンだそうです。→ https://bigarm.jp/company/
今回は、多くの支店の中から、「ホルモン焼肉ぶち皆実町店」さんに来てみました。
食べ手視点から見ると、こんなお店です
・予算は、飲んで食べて、5000円以上1万円未満。・店内が綺麗で清潔なので、若い人や女性でも入店しやすい。
・牛肉は、主に鹿児島県産を中心に一頭一括仕入れ。→ https://bigarm.jp/central-kitchen/
・仕入れた牛肉を、自社工場のセントラルキッチンで加工、全国の支店に分配。
・なので、チェーン店的な安心感や、気軽に使える感はある。
・若い人達のカジュアルなデートにも使えそう
・ランチ無し。夜も居酒屋的な利用がメインなので、お酒を飲まない人や家族連れにはあまり向いてないかも。
・有名漫画家が漫画の中でお薦めしていた。
・駐車場無し。
・最寄り駅:路面電車(広電)皆実町六丁目駅からすぐ
では、レポートしていきましょう。 2015年の訪問です。(値段は当時のもの)
この日に食べたメニューはこちら。
ホルモン9品盛り合わせ

ぶちさんの代名詞的な看板メニューだと思います。
訪問したお客さまの、10人いたら10人が頼むメニューじゃないかなと。
写真映えするビジュアルも良いですね。
セントラルキッチンで処理されているので、
徹底的に洗われて、衛生・清潔なホルモン、という印象の味わいでした。
逆に言えば、安定と衛生を優先している分、濃い旨味なども薄まっているという面もあるかもしれません。
このあたりは、食べ手それぞれの好みですね。
言い換えれば、ホルモンが苦手な人にも食べやすい、あっさりしたホルモン、とも言えます。
サガリ〇

いわゆる「ハラミ」です。
この日に食べたメニューの中では、これが一番おいしいと思いました。
おすすめです。
赤身盛り合せ150g

もちろん精肉正肉メニューも揃ってます。
こちらは、おそらく、カルビやロースなどの単品の正肉メニューを切り出した際の
切り落としの寄せ集めですね。
いわゆる「お得なメニュー」というポジションでしょう。
写真で見て解るように、いろんな部位の切れ端が集まっていて、食べて楽しいです。
本日の煮込み

肉を捌いた時の筋膜を中心として用いられてました。
スジ煮込みの要素が強い煮込みです。
腱より筋膜が多い構成なので、一般的なスジ煮込みよりも、肉々しいスジ煮込みとなっているのが好みでした。
先の「赤身盛り合わせ」というメニューもそうですが、
一頭分の牛の枝肉を仕入れて、解体していく上で出てくる端肉的な部分を、ロスにならないように上手く活用されたメニュー作りは、素晴らしいなと思いました。
ホルモン刺し盛り

肉のお刺身ですが、当然に生肉ではなく、湯引きした様々なホルモンです。
上述したように、衛生面に留意されてるので、かなりアッサリとしたライトな味わいです。
これで芋焼酎を飲みたくなるような、おつまみメニューです。
突き出し

突き出しは、キャベツの塩だれかけでした。
キムチ3種盛り

石焼きビビンバ

その他の補足情報

なんと、有名漫画家さんが「推しの店」として、漫画の中で紹介してます。
東村アキコ先生です。弟の漫画家、森繁拓真先生(広島大学の卒業生)の「いいなりゴハン」という漫画に登場しています。

いいなりゴハン 1巻

第2話 炎を制する者 という回の舞台です。

東村アキコ先生に「ココ旨いから」と言わせるとは。

ファンなら、漫画を読んでから、ぶちさんに訪れると、更に楽しさが増すでしょう。
GOZUの総評
東京にも支店があった全国チェーンなので、画一的な安定感はあると思います。
お客視点でも、チェーン店に対する安心感、というのがあるんじゃないでしょうか。
私も、個人店に行く元気が無い時は、チェーン店が気疲れしないで楽なので、そういう「気疲れしない気軽さ」は個人店に比べてあると思います。
当たり前ですが、たくさん飲み食いすると、それなりの価格になります。チェーン店ですが、安売り店ではありません。
お酒を飲む目的で利用するお客さまがほとんどだと思うので、メニューもそれに合わせた構成で、焼肉以外に煮込みなどのおつまみメニューが豊富なのは、居酒屋的に使い易かったです。
漫画家の先生が、〆切明けのボロボロの、店選びで頭が回らない時に「ぶちでいいんじゃないですか」という、そのひとコマが、このお店のことをよく表していると思います。